写真投稿

「みんなでつくるカレンダー」の締切はいよいよ今週末。
投稿無料ですし、ハードルも低いです(賞金もありません)、、が、自分の写真がカレンダーに載るのはうれしいものです。
何種類も部門がありますので、投稿してみましょう。

そして、こちら。
「地球の海フォトコンテスト」
日本で一番大きな、水中写真のコンテストで、世界でも歴史と応募者数からいくと有数(主催者は「世界最大規模」とのこと)なものだそうです。
こちらは応募がはじまって、来年の1月まで応募が続きます。どうぞ、渾身のパチリ!を世に問おうではないか!

http://www.marinediving.com/photocon/

機材は1年に一度メンテナンスしよう

タイトルのまんまなのですが、つい先日、私もレギとBCDのメンテナンスをお願いしました。
レギはやはり命綱なので誰もが気を付けると思います。久しぶりに使うときとかは、あらかじめダイビングショップに持ち込んで問題がないか確認しておくのが良いです。こればかりは、タンクに繋がないと、見た目でわかるところは少ないですし。
とはいえ、レギもマウスピースの噛み切り、マウスピース周囲の切れ目(これは引っ張らないとなかなか見えない)などのマウスピースダメージは見てわかります。これも頻繁に交換しておくと、非常にストレスが少ないです。

BCDは、あまり気にしない人もいるかもしれませんが、デフレーターバルブ周りはボタン操作が多くて、あっと言う間にOリングが傷みやすいです。ここが傷むと、エアが入りっぱなしになるとか、エアが抜けないとか、中圧インフレーターホースとのつなぎ目からエアが漏れる(私のはまさにここから漏れていた)とか、いろいろです。

ぜひ、ショップに使っても、使わなくても、定期的にメンテナンスにだしましょう。ゴム製品は使わなくても劣化します。

みんなでつくるカレンダー

2014年分の募集です。月刊ダイバーさんの年に一度の気合の入ったイベントで、私は2年連続応募しています。敷居は低いですし、応募は無料(月刊マリンダイビングさんのフォトコンテストは応募にお金がかかるけど、、これは無料)!!!!

ぜひ、みなさん腕に覚えのあのショットで来年のカレンダーを飾りましょう。データ応募なのでサウジからでも楽々応募できます。
詳しくは、下のURLで、、

http://www.diver-online.com/special/detail/id/114/

日本でのダイビング 3

ハンマーヘッドシャーク(シュモクザメ)が川のように流れているといわれる神子元でも、台風の影響か?一匹もハンマーヘッドを見ることができませんでした。大物狙いのダイビングスポットではよくある、見れるか、見れないかの博打のようなところです。しかしそれでも、透明度の良さは特筆すべきものはあるし、6人乗りの船尾のリフトはそれだけでも圧巻でした。


魚影は超濃いです。この魚影の濃さはサウジでは見当たらないです。

10月初めですが、水温は24度。雲見にしろ神子元にしろ南伊豆なので北伊豆に比べると若干暖かいそうですが、全然わかりません。そうなんですか?、、というぐらいです。外気温は高く良い天気だったので水から上がっても気持ちよかった。みんな5mmのウエットスーツドライスーツはいませんでした。あれだけ山のようにダイバーがいたのに、ウエットスーツばかりです。フードは着ている人もいるし、いない人もいるというレベルで私は着てました。

(寒がりの人にとって)水温的にベストの組み合わせは、フード付きベストを着て、そのうえに5mmのワンピースを着る、、でしょう。日本といえばなんでもドライスーツと思っている人もいるようですが、がんばれば年内ぐらいウエットでもどうにかなりそうです。水温的にはむしろ年が明けてから梅雨時までのほうが寒いと思います。

日本ではタンクはスチールが主流なのでウエイトは減らせます。ただし、なぜか神子元はアルミのタンクでした。

さて、話はダイビングショップ選びに行きます、、

日本でのダイビング2

とりあえず、先日のダイビング。神子元は伊豆の最南端なので距離はかなり遠く、前泊も併せて2泊三日コースです。同じ伊豆でも大瀬崎などは日帰り楽勝コースですが、今回はハンマーヘッドシャーク狙いなのでがんばりました。が、なんといっても台風の影響で初日は雲見に変更。
ここで一番驚いたのは、、、、実はダイビングボートでした。なんといっても船尾にリフトがついていて、手すりに摑まるだけでデッキに上がれるという超優れもの。伊豆でも雲見と神子元しかないそうですが、私は初めて知ったし、初めて見たし、初めて使った。ボートの大きさによって、2人乗り、3人乗り、そして神子元では6人乗り!まであります。







雲見ではボートダイビングが主流。水中では、、、私の背丈と同じぐらいの巨大クエがいました(体重は私よりよほど重そうです)。

また、雲見は「地形派ダイバー」好みと言われて、洞窟やら潜り抜けとかの連続です。ともかく、魚をかき分けないと前に進めない!!魚影が濃いにも程がある。というのが感想です。

この日は台風の影響でうねりがあり、そのせいで入れない洞窟が多かったのが残念です。次回リベンジ。。。そう、まず潜らないと「次回はぜったいにxxxx」という気も起らないのです。まずは潜りましょう。さて、神子元は翌日、、

日本でのダイビング1

サウジでダイビングを楽しんでも、永住を決意しないかぎり、やがてサウジの海とも別れる日がきます。
その後、、日本の海で潜るチャンスがある人もいれば、日本でのダイビングをあきらめる人もいます。リゾートダイバーとして復活する人もいるし、またまたサウジに戻ってくる人もいるかもしれません。でも、せっかくのダイビングをあきらめる手はありません、そこに水があるかぎり、海でも湖でも水族館でも潜れます!

私が最後にダイビングをしてから、約一か月後。ダイビングを再開しました。
まずは、手はじめに伊豆最南端のスポット、神子元(みこもと)です。私は(かみこもと)と読んだのですが、ああ、それは(みこもと)だよと言われました。地名は難しいし、言われなくてはわかるはずない。土肥(とい)、富戸(ふと)など難読地名はてんこ盛り。うまく読めないのを気にするようなことは止めましょう。

なるべく、帰国して間をあけないうちに潜るのが、その後のダイビングライフが続くかどうかの秘訣です。だいたい1か月がポイントです。生活が落ち着いたら、、とか、ほかにやることがある、、とか、忙しい、、とか、は、本人もわかっているとおり、たんなる「やらないための正当化」以外に意味はない寝言です。生活が落ち着く、、私だったら生きている間中無理ですね。でも、一人でもぐれず、右も左もわからず、ダイビングを始めるのは容易なことではありません。そのためのダイビングショップですが、玉石混交です。このシリーズでは日本のダイビングショップの選び方を考えたいと思います。