日本でのダイビング1

サウジでダイビングを楽しんでも、永住を決意しないかぎり、やがてサウジの海とも別れる日がきます。
その後、、日本の海で潜るチャンスがある人もいれば、日本でのダイビングをあきらめる人もいます。リゾートダイバーとして復活する人もいるし、またまたサウジに戻ってくる人もいるかもしれません。でも、せっかくのダイビングをあきらめる手はありません、そこに水があるかぎり、海でも湖でも水族館でも潜れます!

私が最後にダイビングをしてから、約一か月後。ダイビングを再開しました。
まずは、手はじめに伊豆最南端のスポット、神子元(みこもと)です。私は(かみこもと)と読んだのですが、ああ、それは(みこもと)だよと言われました。地名は難しいし、言われなくてはわかるはずない。土肥(とい)、富戸(ふと)など難読地名はてんこ盛り。うまく読めないのを気にするようなことは止めましょう。

なるべく、帰国して間をあけないうちに潜るのが、その後のダイビングライフが続くかどうかの秘訣です。だいたい1か月がポイントです。生活が落ち着いたら、、とか、ほかにやることがある、、とか、忙しい、、とか、は、本人もわかっているとおり、たんなる「やらないための正当化」以外に意味はない寝言です。生活が落ち着く、、私だったら生きている間中無理ですね。でも、一人でもぐれず、右も左もわからず、ダイビングを始めるのは容易なことではありません。そのためのダイビングショップですが、玉石混交です。このシリーズでは日本のダイビングショップの選び方を考えたいと思います。