PADIのTouchシリーズ

PADIは、とってもE-Learningに力を入れていて、Onlineによる教育が盛んです。
10年前とは教え方も、まったく別物になっているといってもいいぐらいです。が、、、マレーシアではデジタルによらない昔ながらの教授法が今でも幅を利かせています。

ふーむ、サウジアラビア人は新しもの好きで、思い立ったら情熱的に気合が入ることが多くて、瞬発力に優れている。それに比べてマレーシア人はやや保守的で瞬間的な情熱より長時間低温だけど熱し続ける持続力型。なので、サウジアラビアでデジタル教育というと目を輝かせて「やるやる!」となることが多いのですが、マレーシアでは「デジタル?わあ、難しそう。私には無理だよ」、、、ある意味、いまでもデジタルデバイトが話題となる日本もマレーシアに近いかもしれません。

そんな中、PADIのタッチシリーズを購入。
紙ベースのテキストを丸々スキャンしたデジタルテキストもあるけど、タッチは違う。タッチには動画やオンラインと連携したものとなっていて、ダイビングの授業のとき使うと非常に便利です。もちろん、ダウンロードベースで、オンラインに依存しなくても大丈夫。

パディライブラリーを無料Appでダウンロードして、、、これが本棚になります。

そうして、購入したセットを登録する、、しばらくするとダウンロードができる状態になります。
そしたら、ダウンロード開始。

デジタルテキストは比較的短時間にダウンロードできるけれど、タッチは時間がかかります。動画とか入ってるしね、、

最初はオープンウォータータッチをダウンロード。続いて、レスキューダイバー、リアクティベイト、機材スペシャリスト、フリーダイバー、eRDPをダウンロード。ちょっと、アイパッドの容量が心配だったのですが、大丈夫。

ぜひ、デジタル製品を積極活用してみてください。