日本でのダイビング 3
ハンマーヘッドシャーク(シュモクザメ)が川のように流れているといわれる神子元でも、台風の影響か?一匹もハンマーヘッドを見ることができませんでした。大物狙いのダイビングスポットではよくある、見れるか、見れないかの博打のようなところです。しかしそれでも、透明度の良さは特筆すべきものはあるし、6人乗りの船尾のリフトはそれだけでも圧巻でした。
魚影は超濃いです。この魚影の濃さはサウジでは見当たらないです。
10月初めですが、水温は24度。雲見にしろ神子元にしろ南伊豆なので北伊豆に比べると若干暖かいそうですが、全然わかりません。そうなんですか?、、というぐらいです。外気温は高く良い天気だったので水から上がっても気持ちよかった。みんな5mmのウエットスーツでドライスーツはいませんでした。あれだけ山のようにダイバーがいたのに、ウエットスーツばかりです。フードは着ている人もいるし、いない人もいるというレベルで私は着てました。
(寒がりの人にとって)水温的にベストの組み合わせは、フード付きベストを着て、そのうえに5mmのワンピースを着る、、でしょう。日本といえばなんでもドライスーツと思っている人もいるようですが、がんばれば年内ぐらいウエットでもどうにかなりそうです。水温的にはむしろ年が明けてから梅雨時までのほうが寒いと思います。
日本ではタンクはスチールが主流なのでウエイトは減らせます。ただし、なぜか神子元はアルミのタンクでした。
さて、話はダイビングショップ選びに行きます、、