ダイビングのコツ


先週のダイビング、、バタフライフィッシュが仲良く穏やかに泳いで、、


ゆっくり楽しんだあとは、FALの岩場チャネルをくぐり抜けて、また仲良くビーチに戻りましょう。たのしいですよね。

でも、この日の水面を下から見ると感じなのですよ。潜っている限り、まーーったりと穏やかですが、水面はそうでもなかったりします。ダイビングのコツは、「むやみに水面にあがらない、水面に近づかない」です。水面にでると、見てのとおり楽じゃないです。

ダイビングで疲れたり、ストレスを感じたら、けっして水面にでないで、水中でヨガのように落ち着いて、ゆっくり行動しましょう。
水面の波にはわずかな振幅しかありません、振幅下はまったく関係ない世界です。
ダイビングの極意は、、
1 水面にでるのは、本当に必要なときだけ。特にパニックになったら絶対に水面をめざさない(上の写真が待っているだけ)
2 水を飲む、むせる、吐く、時はレギを抱え込んでレギの中に吐き出す。咳の瞬間に口から離れることがあるから、両手で抱え込んでぜーーーーったい離さない。逆止機能となっているから、レギの中で吐いてもそれはエキゾーストから泡と一緒に外にでるだけで口の中にもう一度入ってくることはない。もちろん、エアと一緒になることもない。レギの中、吸うルートと吐くルートは違う道です。
3 ストレスがあったり疲れたら、やみくもに陸をめざさない(上の写真が待っているだけ)。水中でじっとしてればいいです。
4 浮上はゆっくり、5mの安全停止が終わってからの浮上に30秒はかける。声にだして数字を数えよう。
5 深くなったら落ち込まないように、BCDの中に空気を入れてあげて。