慶良間諸島(ケラマ)でのダイビング

慶良間諸島には、座間味島などが含まれます。那覇から船で1時間。慶良間にはざっくり20−30のダイビングスポットがあるようです。昨日のダイビングでは、「自津留(ジツル)」「ウチャカシ」「由比ガ浜」の3ポイントです。ジツルは、流れが強い日もあるそうですが、昨日はほとんど止まってました。深度は25mぐらいまであるわりと深めのポイントですが、抜群の透明度(50m)のため、深さを感じません。ジェッダの透明度と比べると、本当に甲乙つけがたいです。その理由が「岩場だから」です。

岩場を楽しむ「地形ダイビング」が有名です。割り込んだ岩の間に入っていきます。

おっと、その前にアカウミガメ出現。私は生まれて初めてアカウミガメ(オス)を見ました。甲羅がつるんとしていて縁もギザギザしてません。チリチリン、と鳴らしたのですが、みんな平然としています?後で聞くと、カメは珍しくないということでした、、うらやましい。

さあ、ここから入ります。トンネルのようです(いや、トンネルそのものです)。

上がところどころ開いているので明るくて、気持ちいいです。ただ直浮上はよほど大きく開いたところでないと難しいです。それに流れがあると進むのも時には難しいです。

オープンウォーターダイバーにはちょっと難しいかな、アドバンスレベルです