慶良間(ケラマ)諸島でのダイビング

2回目のケラマダイビングを終えました。すごい!
ダイビングスポットはケラマの「黒島北」「知志」「ウチャカシ」の3つです。ケラマは那覇市内からボートで1時間、行きやすいし、とてもきれいです。ビーチエントリーでは真栄田岬、ボートはケラマというのが代表的なパターンかもしれません。ご一緒させていただいたスタッフとバディの方々です。

黒島北ではいきなりイソマグロの群れに出会いました。一度通り過ぎて見えなくなった後、ぐるっと回って私に直進してきました。危うし?と思ったら向こうからよけてくれました。大きさは、うーん、1mぐらいです。


知志では、ケラマ名物の地形ダイビング、、有名な「知志のトンネル」です。それまで、沖縄の地形好き?どういうことだろうと思ってましたが、ああ、こういうダイビングだったのですね。岩の裂け目や間を縫って泳ぎます。前回のダイビングの写真も地形ダイビングです。
そして、出たところにいたのが「オラウータン・クラブ」。オラウータンの集まる倶楽部じゃなくて、オラウータンみたいに見える「カニ」です。もちろん、私は始めてみました、し、初めてその名も聞きました。

そして、ウチャカシでは岩棚ダイビング。猛烈な流れの中、岩だなに沿って進みます。口からでた排気の泡が、タンクの尻から流れでてるのがわかりますか?水平になって、口からタンクの底、、ということは排気がなんと水平に流されているということなのです。ううん、ジェッダだったら「ここダイビングにはつらいからやめよう」と泣きが入るかも?

じっと岩棚で呼吸をととのえて、

えいや!!!!で、岩から離れて

岩だなと岩だなの間の流れを泳ぎきり、向こう岸?向こう岩にたどり着きます。

みてると大変そうかもしれませんが、やってみると本当にエキサイティングです。私は写真を撮りながら泳いでますから(岩だなにもそれほど摑まってない)、急流といっても危険な程度ではありません。