12月11日のダイビング

今日は日本人会の野球大会で、ダイビングの参加者がいなかったのでDesert Sea Diversのスケジュールボートでファンダイビング。先週に引き続き、Johnさんとまた一緒です。向こうも思っているでしょうけど、毎週ダイビングで皆勤賞ですね。今日は、ケーブルレック、フィオーナリーフ、バーシルリーフの3箇所です。ケーブルレックでは前回見たマンタの話で持ちきりでしたが、今回はマンタはでませんでした。

しかし、最後のダイビングを終えてジェッダに戻る途中。

2回目のダイビングを始める前、船上で器材を背負っている時も近くにきた(だから、水中で会えると思った…が会えなかった)し、3回目も水の中でピーピー喋っているのが良く聞こえたので、今日はイルカが見れると思っていました。ビンゴです。イルカの種類はお馴染みのハシナガイルカです。スピーカーをONにしていると聞こえますが、「イルカ見つけたよ」汽笛がなってます。私は誰かの「Ah. Dolphin」という一言でカメラをつかんで船首に飛んでいって一番先端に座り込みました。まだこのときはイルカは船首に乗ってなくて、イルカが船首に寄ってきた、ちょうどそのときの映像が下のものです。撮影終、後ろを振り返るとボートの全員背後で山になっていて驚きました。撮影は勘で気合で勝負!

時期的に、これからイルカ出現となります。25日と31日のボートダイビングが楽しみです。
すみません。25日(クリスマスダイビング)と31日(年越しダイビング)参加希望者は今週一杯でご連絡をいただけますでしょうか、Desert Sea Diversで人数を確認したい(アトラクション用?)とのことです。口頭でご連絡いただいたかたも、申し訳ありません、確認のためメールもいただけますでしょうか。どうぞよろしくお願いします。

<おまけ>下の映像は「Deep Blueからの編集」というものです。YouTubeで見つけました。全部で10分47秒ですが、データは上手いことに比較的軽い作りになっているので全部ダウンロードしてみる価値あり。驚くべき美しさです。映画Deep Blueは本当にすごいです。私の見習いたいすべてがあります。
特筆すべきは、3分30秒あたりから1分間「モノに憑かれたような」イルカのキリモミです。そう!これぞ、上の映像と一緒!ハシナガイルカなのです!!!!!!ハシナガイルカの英語名はSpinner「スピンする者」。ハシナガイルカは、そのイルカ随一といわれる美しいボディと豪快なジャンプで超有名なのです(少なくとも超有名になるような場所もある…ただしサウジではない)だから…私たちも、キリモミをみる可能性だって無いことも無い…はずです。本当に、ボディのスマートさは、映像中の他のイルカと比べると歴然です。上の私の映像の尾びれ(哺乳類だから足ヒレだね)の付け根の細さを見てください。