機材のオーバーホール終了

なかなかパーツ入手に時間がかかったりして、ようやく今日オーバーホールに出したレギとBCDが戻ってきました。
1か月半ですね、、もうちょと早いかとおもったけれど古い機材は部品が手に入らないのかもしれません。特にBCDは15年ぐらい使っていてそのうち博物館行きになりそうですが、きちんとメンテナンスをしているのでまだまだ現役です。買ったときはかなり高価だなあ、、、と思ったものですが、やっぱり持ちが全然違うしデザインも良いので飽きがこないです。ダイビング機材だけは命もかかっていることですし、あんまりケチらないほうがいいようです。

、、、でも、こうやって部屋でまじまじと見るとボロいです。
サウジのビーチであんなに輝いていた私のBCD(他の人がみたらボロかったかもしれないけど)!
すっかり乾燥して、色落ちや剥げが目立つといかんともしがたい古さ、、、やっぱり濡れてないとダメなのか?

とはいえ、BCDだけじゃなくて中身の私だって15年もたてばやっぱり似たようなもんなのかもしれないし、BCDばっかりボロいといっては可愛そう。
がんばれ、BCD!一緒にまだまだ潜ろうね。

しかし、オーバーホール代は結構な額でした。交換したパーツをみると、「ああ、このOリングまだ使えそうなのに、、このストレーナーなんて新品同様なのに、、、」とかけち臭いことも考えてみますが、サウジで年一回やっているのはやっぱり「メンテナンス」という領域で、今回のように「オーバーホール」というと領域に達するとこういうものなのかもしれません。BCDとレギは、毎年はサウジのショップでメンテ、、そして何年かに一度は日本でオーバーホールをやってもらうといいですね。