ダイビング合宿2日目


稲取から北に移動して、伊豆海洋公園、略してIOPです。日本のレクレーションダイビング発祥の地で、一度は行きたい聖地となっているようです。聖地はよくわかりませんが、広い敷地の公園が「ダイビング」に特化していることは間違いなく、駐車場から機材をおろす、休息場所、 スクーバ組み立て場所、受付、売店(下着とかまである)、シャワー、機材洗いと干し、食事、どれをとっても「あー、こんな施設があったらいいなあ」と思っていたものがあります。



あ、あけまして、おめでとうございます。安全祈願の絵馬もあります。

水中ポスト用のはがきもあります。本物のポストで回収してちゃんとあて先に配送されます。


エントリーポイントは奥側のロープを伝わってエントリー、エキジットは手前側のロープを持ってあがる。東伊豆は波が強くなることも多いため、足場の広い階段状のエントリー施設が作れません。結局はスロープのエントリーポイントになってしまいます。これが、滑りやすいので注意。波のある日は、エントリーとエキジットの難しさが辛いところです。

朝早かったので、ダイバーが少なかったのですが、お昼近くにはダイバーでいっぱい!こんな寒い中!

スクーバ組み立て、脱着場所は余裕のある階段状になっていて、よっこいしょ!と背負うことができます。黄色い升目に1タンクづつ。まるで駐車場?

機材を洗うところも、ログ付けする場所もいっぱい!すごいのは、公園内に1箇所だけじゃなく、集中して順番待ちにならないようにあちこち点在していること。機材洗い場も分散してあって、便利だし、気分的に開放感があります。水中カメラをつけておく監視カメラ付洗い場もあるよ。