10月21日のダイビング


夕方から日本人会のお祭りですので、かるーく午前中にダイビング。満ち潮だったので、いつものビーチからでなく、先端のスロープ外海エントリーポイントからです。
今日の課題は、「あたらしい洞窟を開発すること」。

まずは、未攻略ホールの制覇、北一番ホールは通り抜け、下側通り抜けの2通路3コースが制覇済ですが、今日は上向きシャワーの制覇。光のシャワーが美しいです。この下でスナップ写真をとると雰囲気抜群でしょうね。

ここから入ります。興奮の体験、光のシャワーの駆け上がり。

あとは真っ直ぐ上向き、まぶしい!

穴の上は水深1mぐらいしかないうえ、上を通って外海にでれないので、上で体を入れ替えて、ヘッドファーストでまた同じ穴に潜って戻るしかないです。

今日はいつものサカナばかりでしたが、透明度がよかったうえに、妙になれなれしいカップルばかりでした。


サカナの恋の季節、ネズミフグのカップルを追っていくと、北一番ホールのすぐ隣に洞窟発見。さっそく、北二番ホールと名づけました。

通り抜けの上に溜まる、レギから排出された泡。行き場がないので、玉になります。

奥には稚魚の群れが、、大きさは数ミリから1センチぐらいです。

この北二番も、通り抜けの他に上向きのシャワー穴、下側通りぬけと、ほとんど北一番と間違えるぐらいそっくりです。

ただし、下側通りぬけは相当に難しそう。おおきな通りぬけだけで今日は満足です。

さらにエントリーから50分ぐらい北にいったところに、もうひとつ天井の開いた地形ダイバー好みの(下は砂で、擦っても環境にダメージがすくない)ポイント発見。暫定的に「インディージョーンズ」と名づけました。地形の面白さが、すぐにインディージョーンズの映画のシーンと結びついたからです。

いろいろと、地形の開発ができてよかったです。