紅海の名前の由来

これほど美しい我らが紅海。でも、なんで「紅」なの?教えて?と思ったら、先にこういう質問がYahoo知恵袋にありました。

紅海ってなんで「紅い海(あかいうみ)」っていうんですか?鉄分が多く含まれているとかですか?http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q147400349
(ベストアンサー)このうち、最後のラン藻原因説と、周囲の自然が赤茶けていたから、という二つの説が有力なようです。

私は、周囲の自然派です。藻は、、、、そこまで赤というほどでもないです。自然は?自然というより、大地溝帯の造山活動によって、強く落ち込んだのが紅海(高く盛り上がったのがキリマンジャロ)。大地溝帯の説明はこちら。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E5%9C%B0%E6%BA%9D%E5%B8%AF

おかげで岩山が紅海の両側に繋がります。これが赤色光線の反射が強い組織なのです。
夕方のヒジャーズ山脈は有無を言わさない説得力があります。

それにしても「大地溝帯」、、、
(引用初め)大地溝帯の形成は、地球内部のマントルの対流と関係がある。大地溝帯周囲は地熱温度が高いことが観測されている。これは、マントルの上昇流がこの辺りに存在していることを示している。マントルの上昇流は、マントル・プルーム(ホット・プルーム)とも呼ばれ、大陸分裂の主要因と考えられている。現に大地溝帯の北端近くには、ホット・プルームが地上に現れた形態であるアファールホットスポットがあることが知られている。(引用おわり)

ちょっと待て!ジェッダが暑いのは砂漠で暑いんじゃなくて、ひょっとすると地面が熱いってか?わーーー!紅海の水温が高いのもそれか?みんな、暑い、もとい「熱い日」は、帽子よりサンダルに注意です!(笑)

Wikiから、てきとうに引用開始)大地溝帯は「人類生誕の地」とも呼ばれる。かつて最古の猿人とされていたアファール猿人は、アファールホットスポットのあるアファール地方で発見された化石人類である。一方で、大地溝帯の形成が初期人類(ヒト科)の誕生を導いたとする仮説もある。(てきとうに引用おわり)すると、なんだ、紅海で泳ぐと、ひょっとすると人になりかけの魚と出会えるかも、、、おっと、それは人魚姫(もしくは、崖の下のポニョっぽいの♪)、ヒトの誕生って、そうか!子授け地蔵みたいな?効用があるってことか、でも猿人か、、、猿みたいな子じゃヤダなあ。

あるいは、紅海ダイビングは、あやしげな「パワースポット」として、、、
Wikiからの引用)パワースポットへ出かける目的
荒俣はパワースポットで何を感じるかは人により様々だとする。そこにある自然を通して癒しを求めるのもよいし、やる気を得るのでもよい、とし、感じ方は人それぞれでよい、とした(引用おわり)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%9D%E3%83%83%E3%83%88

紅海の塩で、お肌つるつるだけじゃなくて、人魚姫でも!ポニョ発見でも!また、癒しも、やる気も、得られるかもしれない、、すごい万能じゃないか紅海ダイビング?怪しさ抜群!

あ、今日はなんかハイかもしれない。