1月7日初もぐり

2011年の「もぐり初め」は、アルビラードビーチでした。数日前に降った雨の名残でうねりが残ってました。でも、潮位は高く手すりが隠れるほどです。

日本から遠来のダイバーもいて、初もぐりはにぎやか。とても楽しいです。最初は私達のグループだけで「みんなクリスマス休暇?」といったかんじでしたが、時間がたつとダイバーも増え、11時ごろは器材装着のパーゴラの下は満杯になりました。

これも雨の影響か?やや濁り気味でしたが、透明度は確保。ただし、水温は水面で26度、水中13mで28度というちょっと肌寒い。フィンを掃きながら見れるのはソハルです。ソハルはコケを食べる「草食」。

それでは、水中ツアーしゅっぱつ!

すぐに、何やら大物出現?みんな一斉にカメラを構えて…なんだろう。

あ!イソマグロだ。子供で小さいですが、存在感は十分。

そして、ウツボ岩では、、、、カメラのライトが胴体に当ってる。。。角度が甘い。

水面を泳ぐ「表層魚」のヨコシマクロダイ

水中を泳ぐ、「中層魚」ハタタテダイ(レッドシーバナーフィッシュ)

底を泳ぐ、ブダイ。サンゴをガリガリかじるので底を駆け抜けます。

底やドロップオフの壁から離れられない、クマノミ(ツーバンデットアネモネフィッシュ)。なんせ、イソギンチャクは泳げないですからね。

砂底を住み家とするヒメジの仲間では例外の、中層魚のアカヒメジ。

安全停止でポーズ!


エキジット近くで、非常に優美な大人っぽい、うしろ姿。

なにげなく泳いでいても、視界の魚の種類でサンゴ域だったり砂底だったりがわかるし、表層か底のほうかもわかります。
また、来週も一緒に潜りましょう!