オオシャコ貝

ダイビングの最中も、貝類には気をつけてみてください!シャコ貝関連です。

ナショナルジオグラフィックの記事2つです。
「新たな研究によれば、紅海に生息するオオシャコガイが遺伝子分析によって新種であると判明した。」
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=9216133&expand#title

「おばけ貝の生態」(動画つき、ちょっと重たいです)
http://www.nationalgeographic.co.jp/video/video_title.php?category=1&embedCode=A4YTExOhV9D6wN6_xzxVsE4QQWHoxT-I&class=64&y_video

私たちがダイビングでよく見かけるオオシャコ貝は、最初の新種と判明したものとは若干違うようです。むしろ、海岸からドロップオフまでの間の浅瀬(水深10センチから30センチぐらい)でよく見かけるものが、新種と判明したシャコ貝によく似てます。なんといってもサウジは研究者も入国ビザが取りにくいので調査もどの程度だかわかりませんが、KAUSTには海洋研究所もあるそうですから、調べてくれるといいですね。

シャコ貝も、さまざまな色や形があります。生きているシャコ貝を見れるのはダイバーの特権かもしれませんので、ダメージを与えないように、でも、ゆっくり観察しましょう!シャコ貝のいいところは、サカナと違って逃げないところです。