8月13日のGUY'S WRECKダイビング

予定を変更してボートダイビングを行いました。

最初のダイビングポイントは、GUY'S WRECKガイズレックという沈船です。名前も知りませんでしたし、初めてのレックポイント。聞くと、地形的に波が荒い場所なので、非常に天気が良くて、しかもダイバーが全員レスキューダイバー程度の技量の日だけ行う特別なダイビングスポットだということです。
GUY'S WRECKは完全な横倒しでなく、船体が軸方向に45度程度傾いた状態で沈んでいます。スクリューケースを横から見たところ。

底に沿ってスクリューを写すと、スクリューのプロペラが1枚と半分だけ突き出して、あとは砂に埋もれている。

このWRECKはかなりの長さがあり、先端部分水深3m、スクリュー部分水深26mですから、船の長さは40m−50mぐらい。船体はサンゴがびっしり張り付いて、かなり昔に沈んだようです。Chicken Wreckより古そうです。先端部分は水深3m地点に散乱して原形がなく、先端から20mぐらいは完全に暗礁にめり込んで右舷だけがかろうじて見れます。水深13m地点で船体が「く」の字に折れ曲がってしまっていますが、分離はしていません。きれいに見える部分は後ろ20mぐらいですが、それも半分は底の砂に埋もれています。

今日はその他に、Durrahとトニースリーフというダイビングスポットに行きました。Durrahも初めての場所でコーラルガーデン系のリーフです。