八丈島でのダイビング!

以前にジェッダにいらしたSさんより、八丈島ダイビングのおたよりです。
お久しぶりです!ジェッダを離れても、ダイビングを通じてつながっているのが実感できて、本当に、本当に、うれしいです。なんだろう、これがダイビングの魅力のひとつかもしれませんね。
今年も多くのダイバーの方がサウジを離れて寂しいのですが、心はひとつ…、と、まではさすがにいきませんが、でも、海はつながっているし、ずーっと繋がっていたいですね。ダイビングから遠ざかったかたも、どうぞ、ときどきはご連絡ください!袖振り合うも多生の縁(えーっと漢字間違ってないっけ?)です。おまちしてます。
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さて、八丈島といえば東京都で、みなみーの方にあります。
とってものんびりした田舎の島…の雰囲気がつたわってきました。しかも、息子さんと一緒にダイビング、、うらやましいです。アオウミガメは本当に、サウジで見かける全然タイマイとは違いますね。
…ここから、お便りの抜粋です。(すみません、お便りと写真はブログのサイズに合わせて編集させていただきました)

海は”碧い” 確かに藍色というか深い独特の青で”八丈ブルー”と呼ばれるのは納得です。地形もダイナミックで変化があります。羽田から飛行機で45分、一応東京都ですが(走っている車は何と品川ナンバー!!)緑豊かな山と碧い海に囲まれた自然一杯の島でした。
黒黄縦じまの魚はテングダイです。結構大きいですが顔が怖いです。

”ユウゼン”という伊豆諸島/小笠原だけにいる固有種です。友禅染に似ていることからこの名が付いたうようです。

アオウミガメです。結構長い間一緒に泳いでくれました。

時期的に残念ながら大物は見れませんでしたがアオウミガメやエイ・フグ系は結構います。またキンギョハナダが群れていました。9月末から10月辺りが透明度も良く、大物回遊魚が見られるとガイドさんが言っていました。
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アオウミガメが結構いて、しかも長い間見れて、なおかつ大物が見れなかった…というあたりが、八丈島の余裕をうかがわせます。すごい、、、奥が深かそうですよね!