5月21日のダイビング

気温は日向は40度を越え、でも日陰は40度を越えない…という天気でした。水温は最初のダイビングが28度、二本目は29度(深度14m)。もう、2,5mmのロングワンピースは暑いかな。ログブックで調べると…えーっと、29度では1mmのラッシュガードに水着トランクスという格好です。来週はもう1mmの半そでラッシュガードでいいや、バッグの中身も入れ替え、衣替えです。

ここ数日、むーっとする暑さだったのに、金曜日はやや和らぎ、よかったです。ファンダイビング(兼アドバンスコース)を行いました。
最初のダイビングが終わったころから、すこし風が強くなってきました。でも、ダイビングに支障があるような波もたたず、いい感じです。

相変わらず、すごいダイバーです。いつものダイバーに加えて45−50人の団体さんが来るという話しでした。確かに多かった、ウエイトベルトも全部貸し出し中になっていたです。

オープンウォーター講習が終わって、最初のダイビングです。水中カメラもレンタルで練習!パチリパチリ、上手に撮れて講習ダイビングも含めて6回目とは思えません。まずは、ハタタテダイ、

そして、クマノミ

そして、ホウセキキントキです。私はてっきりキンメダイだと思っていました。でも、「魚の見分け方」の練習!海からあがってカフェテリアで撮った魚の写真をみながら、特徴を追って、図鑑で調べると……あれ!キンメダイでなくテンジクダイの仲間のホウセキキントキでした。

私はビギナーダイバーが早い段階から水中カメラを持ち込むのは賛成です。
一般的な話ですが、水中カメラを持ち込むと、
1 水際でフィンをつけたりする手際がよくなる(手にカメラ持っているからモタモタできない)
2 中性浮力がうまくなる(じーっとシャッターチャンスを狙っているのに、不安定なことすれば魚がにげちゃう)
3 魚の動きがわかるようになる、どんな魚を狙えばいいのかわかるようになる
4 魚の名前も覚える(昨日みたいにね)
5 魚の特徴も覚えるし、縦じま、横じま、尻尾の形まで注意するようになる
6 なんといっても海中にいるのが楽しくなる。被写体が群れをなして目の前にいる!
でも、
1 魚に夢中になって、明後日の方向に行ってしまう
2 バディと離れ離れになっても気がつかない
3 残圧その他のモニターを忘れてしまう
ということも、おこりがちです。カメラをもったら「バディと離れない」と口でモゴモゴつぶやきましょう。