番外 SJAHI訪問

日本人学校と日本人会の皆様にくっついて日本の援助の自動車技術学院を見学させていただきました。今日も暑い…、暑い…

生徒さん達、実習中。真剣です。入学は高卒で成績が5段階評価だと4以上が書類審査の最低ライン。そして、サウジ全土の地方選抜、本部の入試、面接、仮入学、おどろくほど関門があるので、7000人の希望者のうち、入学できるのは250人。私じゃ、無理かな。清潔感あふれる学校で、実習棟の床もピカピカです。

授業で使う車も3年おきぐらいに買い替えるそうです。車も日進月歩。使えない技術を教えてもしかたないです。

先生:  「はい、わかる人は手をあげて」
生徒の手:「はーい」
生徒の目:(なんか、日本人がいる…おもしろそう)
先生:  「気をとられないように」
私:   (すんません)

日本人学校の児童生徒のみなさんも、目は真剣です。

サウジの若者は元気で明るいです(しかも、細いです)。
ここは、遊んでるんじゃないです。体育の授業なんです。そら、室内だろうが室外だろうが気温50度で運動しろ…というほうが間違っています。

児童・生徒による見学最後の挨拶です。見学のお土産は額に入れた「こいのぼり」の折り紙です。いいなー。