カメと握手!頭なでなで、ほっぺたなでなで

もはや、題名がすべてを物語っています、5月14日、昨日のOpen Water コース講習です。あ、ひとつ言っておきます。ダイビング初めて2回目、Open Waterコース参加中に遭遇されたウルトラ・ラッキーなダイバーさん、これが普通ではありません。ジャンボ宝くじに当たるのとおんなじぐらいです。

まずは、朝一番は無風でしたが、2回目のダイビングの前から風が吹いてきました。2回目のダイビングの前でパチリ。
この後、カメを見れたグループと見れなかったグループに分かれることになるのですが、このときはまだわかりません。

見たカメは子供で、甲長も40センチぐらい。もちろん、見つけたのは私ではありません。大物(運のすばらしい)ダイバーです。本質的に動体視力がすばらしいのだと思いますが、ダイバーにとって貴重な素質です。私?私は隣にジンベエザメが泳いでいても気がつかない可能性がある、まだまだあと100年ぐらい修行の身です。
カメの子供はほとんど泳がないし、逃げないし、サンゴに寄りかかって眠たそう?カメラ?講習中のインストラクターはカメラを持って入ってはいけないのです。後ろから回り込んで甲羅をプラスチックの指示棒でいじってたりして、すこしダイバーに慣れてもらった後、正面からニコニコしてゆっくり近づき、かめの頭をなでる、ほっぺたをなでる(噛み付かれたら、そのときはそのとき)、そして、前ヒレを軽く握って握手、握手、握手。3人でかわりばんこに握手しても、全然いやらがずに逃げません。

最近、こどものカメの出現率が高いみたいです。私達が見たのはメスですが、オスも前日にいたらしいです。

3回目のダイビングでは、ナポレオンフィッシュを2匹みつけました。ただし、こちらも子供。近くを泳いでいるブダイのほうが大きかったです。私はナポレオンフィッシュを見つけるのは、けっこう得意です(いれば、の、話)

先週はナイトボートダイビングがあり、参加したダイバーの話ではボートにイルカがまとわり付くように出現。しかも、口に魚をくわえたイルカが併走するという滅多に見られない光景が見れたそうです。

今月はなんか、すごいかも。今週末はファンダイビングです。どうぞ!!