マスククリア連発!

スクーバダイビングのスキルの最初に出てきて、なおかつ最後まで結構難しかったりするのが、
マスククリア。つまり、マスクに入った水を水中で出すことです。ここでつまづくと…後が続きません。説明は分かるのだけど、自分でやると上手く行かないという人が多いです。

そこで、「ジェッダのダイビング」では昨日のアイドルに没頭してひらめいた頭をひねったすえ、編み出した究極のイメージ・レッスン!その名も
人のふり見て我がふりなおせ大作戦!!!!!

まずは、かるーっく華流からテンションをあげていきましょう。言葉がわからなくても平気…どうせ水の中。海南島でしょうか?本当はこれは中国のドラマなのですよ!黄色いマスクのおねえさんは上手です。でも、マスクの曇り止めはしっかりしておこう!インストラクターはモテモテですね。いいなあ、どこの世界の話だろう?(正解:中国です)もうひとつ、バックアップ空気源をつかった浮上の途中で、マスクに水が入ったので、ちょっと慌てています。慌てずに。

つぎは、これがわかりやすいです。この人上手いです。みなさんもこの人をイメージしてください。ただし、あっと言う間に抜けてしまうのが難です。もうちょっと時間をかけてね。

この黄色いマスクのおねえさんは、デモンストレーションの最高の見本です。おちついて、ゆっくりやりましょう。パーフェクトです。マスククリアがよく分からなかったら、この映像を繰り返し見ること!見てのとおり、髪の毛が収拾つかなくなることもありますので、女性は髪をしばろうね。マスクを付け終ったら前髪が挟まってないか何度も確認すること。

こちらのおねえさんは、非常にいいサンプルです。ちょっと焦り気味です。ゆっくりやりましょう。それに1回目はマスクのした部分を空けすぎ。あそこは、ほんの心持でいいのです。だから、2回目はうまくいったでしょう。マスククリアは2回で抜くのが一般です。大体2回で抜けるので、やたらめったらやらなくて大丈夫。

マスクを顔から離してしまうと良くないのは上で見たとおり。そのてん、上だけ押さえるヨーロッパ式ですね。もう顔から顔から離しません。見たところドイツ人はみんなこんな方法であっという間に抜いてしまいます。じつは最初のムービーの名人もこの方法で抜いています。

で、次が一番日本でポピュラーな方法です。最初にガバッてマスクとってますが、もうちょっとゆっくりでいいです。抜き方は、見事です。ね、2回で終わり。ピンクのマスクもかわいいです。

これだけみれば、イメージできますよね?