アルビラードビーチのダイビング地図 「ダイビング」

やっとダイビングの話題になりました。
潜降ロープが不要なバディやグループでしたらヤグラの上、潜降ロープが必要な(推奨!)バディやグループでしたら係留アンカー横砂場に集結しました。

そこからは、4とおりのダイビングプロファイルです。
1 クリークに向かって深度をとる。
2 クリークに向かって砂場と同じ深度(最もお勧め)
3 大ガケに向かって深度をとる。
4 大ガケにむかって砂場と同じ深度。

いずれの場合も、深度をとるときは2つ目のドロップオフの外縁に出ます。ここは深度40mより深いので、注意深く深度を確認しながらドロップオフの途中から水平移動にはいります。ただし、2つ目のドロップオフの外縁は目印らしいものはありませんので、反転して帰ってくるときは深度11mにとりヤグラが見つかったところでダイビング終了となります。

上の4番で大ガケに向かって砂場と同じ深度をとっても、大ガケ(上から一気に2つ目の底までゆっくりした斜めに続いている造成地ガレの捨てた後)で同じ風景なので深度を見失いやすいです。深度11mをキープすると大ガケを過ぎるとやや浅めの砂場が再開しますが、潜降地点のようなはっきりしたドロップオフが無いため帰り道で迷う可能性があります。そういうことで、大ガケを過ぎると浅い割りにボンヤリした地形になるのではじめての人は大ガケに着いたら反転するのがベターです。造成地のガレを捨てた場所なので、サンゴは無し。お魚もあんまりいないです。

ちなみに集結地点から大ガケまではわりと「あっと言う間」につきます。オープンウオーターコースのトレーニング最後にファンダイビングとして自分達だけで泳いでもらいますが、初めて先導なしで「自分達だけ」のバディでも「集結地からドロップオフの外縁にでて深度18m大ガケ方面。大ガケで反転、深度11mを確保して元に戻る」といえば間違えずに戻ってこれます。

どのコースをとっても、きれいなお魚は絶対見逃さないで下さい。
クリーク方面の見所は、水深8−11mに集中していますので、あまり深度をとると見過ごすものも多いかも。

ダイビングは楽しいよ

(アルビラードビーチのダイビング地図シリーズ…おわり)