Boat Night Diving の水中ライト

Desert Sea Diversから、貸し出し用の水中ライトの数が希望者全員にあるかどうかわからない…という連絡がありました。とりあえずレンタルは4セットほどは大丈夫です。

それで、「このチャンスだし、これからナイトも続けたたいし、マイ水中ライトを持つのもいいチャンスかも」と思われる参加者はぜひ、購入をご検討ください。レスキューダイバー以上のランクの方も、この際ですからご検討いかがでしょうか。レンタル品ですと、水中ライト代がSR20、乾電池がSR40で、あわせるとSR60ぐらいです。購入ですと、SR200-SR350ぐらいですので、5回ぐらいナイトダイビングをすると同じぐらいです。

水中ライト購入のポイントは、まず、ダイビング専用であること。通常防水では深度下で水が入ってきます。これが私が現在使っているものです。タフですし、明るいです。

電球が2つついているのは、万が一切れた場合に備えてです。2つが同時に付くわけではないです。電球を中心とした反射板のロートの口径が大きいほど広く照らすし、水中では
明るく感じます。ちなみに反射板の小さな収束された光は水中ではいまひとつ。水中では「光がわあっと広がる」ほうが断然いいです(視野が広がるということ)。

これも現在使っているストロボライトが反対側についたバックアップ用のライトです。光源は白色LEDが3つです。明るいですがメインの照明として使うにはちょっと光量不足です。単三乾電池3本ですが、ダイビングの終わりごろちょっと暗くなります。


なるべく電池ケース周りは、見た目に簡単な作りになっているほうがいいです。(大きさは関係なく)構造が華奢なものは壊れやすいです。
下の黄色いのは白色LEDが8個もついた優れもの…のはずだったのですが、電池ケースが華奢でケースのピンが折れてしまいON/OFFがうまく動かなくなりました。スイッチでもどこでも、水中で手袋して簡単に操作できるぐらいでないとうまくないです。
LEDのいいところは電球が切れることがないというところですが、その分電気回路がすこーし複雑になります。単三電池なので、1ダイビング毎に電池入れ替えたほうがいいです。

どうぞご参考にされてください。