ジェッダの代表的な沈没船ダイビング

沈没船(Ship Wreck)ダイビングは、わくわくする楽しいダイビングです。


でも、船の中に入っていけたら?それはもっと、もっと、ミステリアスな世界です。
沈没船ダイビング・スペシャリティではロープを張って、ライトを照らし、船内に入っていく方法を学べます!下のURLでざっと説明があります。http://www.padi.co.jp/visitors/program/cu_wds.asp
ラマダン明けのイードの最中に、ケーブルレックで沈没船ダイビング・SPを行いたいと思います。参加希望の方いらっしゃいましたらご連絡ください。良く知っている?いえいえ!あなたのまだ知らないケーブルレックが待っています。

ところで、ジェッダでの3大沈没船ダイビングといえばアンアン(Ann Ann)レック、ケーブルレック、チキンレックの3つです。
ジェッダ沖は暗礁が多くて航路一つ間違えると座礁する危険のある海域!で、座礁した船も積荷を引き上げて、船も引き上げるのが普通ですが中には沈んだまま船もあります。上の3つの他にも、マーブルレック、ボイラーレック等などですが、あまりポピュラーではありません。
3大レックをスクリューで見て行きましょう。上からアンアン、ケーブル、チキン(2枚)です。アンアンは浮かんでたカッコのまんま沈んでます。ケーブルとチキンはどちらも左舷を下にした横倒しです。アンアンはでかい船です。余裕で潜り抜けできます。チキンは小さい上にびっしりソフトコーラルがついているので潜り抜けはちょっと無理(がんばって体重を半分したらOKかも)。



潜って楽しいのはアンアン、写真にとって楽しいのはケーブル、まったりゆったりできるのはチキンという順序です。沈んでいる深さも一番深いのがアンアン(スクリュー部分で30m)、チキンは一番深いところでも20mぐらいです。