11月9日のダイビング


潮位が高くエントリーしやすい日でした。気温は32度、水温も31-32度。水に入るとぬるく感じて、水からあがっても寒く感じることはないし、もちろんじっとして熱く感じるほどでもありません。つまり、ベストシーズンですね。



この季節は赤ちゃんサカナが多く、早速ムービーをつくりました。ムービーライトを忘れたので色が青かぶりですが、音楽はとてもいい感じに入りました。ぜひ、音量を大きくして見て下さい。

この日の最大の収穫は、本物のオニダルマオコゼ!まるでアンコウぐらいの大きさがあって、最初に見たときは「おお!なんでアンコウがこんなところに?」という迫力です。とても大きな胸鰭には藻までついている貫禄です。



こちらはデビルファイヤーというミノカサゴです。珍しいわけではないのですが、ハナミノカサゴと間違えやすいです。小型でほっそりしてます、胸鰭が小さめです。

魚影は濃い目、ロクセンスズメダイが群れでやってきてくれました。

私は小さめのサカナの撮影に挑戦。長さ1センチぐらい。

2本目のダイビングの途中から、おそらく隣のビーチで造成工事をしているのだと思いますが、真っ白なホコリで水中が汚されてしまいました。透明度も落ちて残念。底のサンゴの上にもホコリが積もっていたのでここ数週間工事をしているのだと思いますが、これが続くようであればハウスリーフを変えないといけないですね、、困ったものです。