つぼの内関(ないかん)

船酔い防止バンドとか、それに似た名前で手首につける船酔いを抑えるバンドが昔から売られてます。
手首の付け根から、指幅三つ分ぐらいの手首から肘の内側に向かったところの真ん中あたりに装着します。ここが、内関というツボで、刺激を与えると自律神経に良く、乗り物酔い全般に効くほか、妊婦さんのつわり軽減のツボとしても知られてるし、気分が悪いときだとか、キーボード打ちすぎて手首が疲れたとか、調べると、なんにでも効きそうなツボです。

両手首、均等にやってあげるといいようです。私も指で押したり揉んだり試しましたが、かなり気持ちがいいです。リラックスにも良いようですし、「ダイビングのツボ」として覚えておくといいかも。「内関」でWeb上を調べると、いっぱい検索結果がでてきますので、ぜひ読まれてください。

ちなみに、内関の反対、手の甲から肘に指三本分は、「外関」と呼ばれるツボです。体が疲れたとき、むくんだとき、なんとなく元気が出ないときに良いようです。
おお!つまり、ダイビング始める前は、リラックスするため「内関」、終わったら疲れを癒すため「外関」かも!そんなやりかたが良いのか?どうか知りませんが、内外、両方一緒にぐりぐりしてやると、気持ちよかったです。

つぼ、、奥が深いです。ちなみに、鼻づまりによい(=耳抜きに良い)ツボもあるようです。下の京都新聞のURLをどうぞ。
http://www.kyoto-np.co.jp/kp/koto/tubo/tsubo_index.html