7月1日のダイビング

Fビーチでダイビング。
ビーチまでマイカーで乗り付けました、、だったら、いいですね。夢です。カッコイイ車を見つけました。

今回初めてFビーチで、本格的な砂浜エントリー式のオープンウォーター講習でした。水温28度。気温がすさまじい暑さだったので私だけウエットスーツなし、ラッシュガードだけで入りましたが、水温は先週よりも2度低く、1mm−3mmのウエットスーツがあったほうが良いですね。ただし、気温は大変なので、着たらすぐ体を濡らさないと熱中症になりそうです。
砂浜はきれい。朝は誰もいません。

エントリーは砂浜横のボート斜路でコンクリート製です。砂もつかないし、壁に手を置いて伝いながら降りられるし、フィンも履けます。なかなか優れもの。
入り江なので、波が皆無。エキジットでフィンを脱ぐのは天国のように楽です。腰掛けてフィンを脱いで上がってこれる。こんな楽なことしてたら練習になりません、、というぐらいです。

器材の装着は、斜路のすぐ横で行いました。器材装着とエントリーの近さはアルビラードぐらい。階段じゃなくてゆっくりした斜路を伝って降り器材装着と水面までの高さが1mぐらいなのでストレスは少ないです。それにビーチで装着じゃないので、器材に砂はつきません。

みんなそろって器材組み立て中。良い環境ですが、組み立て場所に日陰が無いのが難点です。うーん、今度はラマダン用テーブルをここに持ってこよう、必要ならパラソルも買おう。

ただ、器材装着の真後ろがパーゴラのある小さなカフェテラスになっています。ここで休んだり、学科講習を行いました。

Fビーチは金曜礼拝の間、食事の注文も調理もやりません。でも、こんなにカフェテラスまで近かったので、エントリー前にビザを注文しておいたら、海から上がってきたら、できてました。

フッラの花咲く、きれいなカフェテラス。

良いこと尽くめのような気がしますが、ここが長らく砂浜エントリーが禁止で、今でもちょっと問題があるのは入り江の出口がボート出口と共用だからです。
ここのボートも水上バイクも皆ジェットなのでスクリューは無いのですが、深度を深くとらないと危ないです。いちおう、ボート側もダイバーがいることは知っているので気をつけてくれてはいるし、入り江外にでるまではスピードもださない(地形上だせない)のでそう心配はしていません。オープンウォータースキルの練習は入り江内のビーチ側(海水浴客がいる側)でやるのでブイとロープでボートは入って来れなくなっているので水面スクーバ脱着も全然平気です。

来週はアルビラードビーチの予定です。
アルビラードビーチは7月10日まで営業するとのことでした。