クラゲに刺されたとき

既にクラゲのシーズンも終わりに近づいてます。ダイビングは水中でのアクティビティで水面を漂うクラゲに刺されることはジェッダの海では聞きません。が、、さて?クラゲに刺されたときはどうするか?

アメリカ心臓学会のファーストエイドに関する変更内容の最新版は以下のとおりです。

「クラゲの刺傷は、刺された場所を酢(4−6%の酢酸溶液)で30秒以上しっかり洗うことで、毒を不活性化し、さらに毒が入り込むのを防ぐ。刺胞を取り除くか不活性化させた後、可能であれば湯に浸して痛みを処置する。」

サウジで売っている食用酢はだいたい6%です。だから薄めずに使いましょう!むき出しの手で洗うと、そっちに刺胞が移ってしまうので手袋をしましょう。できればですが、お湯による毒の不活性化は定番です。でもヤケドするほど熱いのは大変です、でも、かなり熱いお湯をつかいます。ボートダイビングの時は、インスタントコーヒー用にポットを積んでいるので、そちらを使います。