12月23日のダイビング

穏やかな波の全く無い絶好の遠出日和。とても楽しいです。

この日のダイビングでは、宝石系熱帯魚がとても綺麗でした。ちょっと他では見られないぐらいです。

ダイビングスポットに行く途中、船からマグロの群れを見ることもできました。この日は、ジェッダのダイバーの親分、ハンスさんも一緒。相変わらず、機材がすごい。ビデオを2台持ってきてました。さすが、親分。余裕です。ハンスさんは北欧系で体が大きいからまだビデオとのバランスがいいのですが、私でしたらビデオが体の半分ぐらいあるはずです。

それに親分のお友達の、、、テクニカルダイバーも一緒です。彼のこのタイプは両脇の下にそれぞれタンクをさして、都合2本挟むタイプのハーネスですが、ファンダイビングなので左脇に一本だけ。とても身軽だし、楽そうですが、重心をとるのは大変なはずです。練達の技でカバーです。背中に2本背負って、両脇とあわせて4本持つと、本格派ですが、ガイズレックでは、そこまでは不要ですね。でも、金属ハウジングの水中ライトを2本忍ばせているをは、しっかり見ました。光の届かない世界に行く、テックダイバーの面目躍如です。

テクニカルダイバーの雄姿を…
http://thaiwreckdiver.com/technical_dive_sites.htm
http://www.cameldive.com/diving/technical-diving
テクニカルダイバーは、Tec Diver, Tech Diverとも呼ばれます。興味のある方は、連絡ください。最終的にはトライミックスで一緒に50m以深(300m?)の深みをめざしませんか!タンク4本背負って!4本脇の下に下げて!(どうやって立つかが問題)
http://www.tecdivinginstructor.com/
PADIでもトレーニングがあります。パディジャパンの日本語でのテックダイビング紹介記事。レスキューダイバー以上でエンリッチドエアとディープダイビングのスペシャリティ資格その他があると…トレーニングが受けられます!レッツトライ!
http://www.padi.co.jp/visitors/program/tec_005.asp
(引用)このプログラムは、数あるプログラムの中でも最も複雑なもののひとつですが、とても達成感のあるものです。テクニカル・ダイビングは万人向けではありません。しかし、この種のダイビングに興味があって、リスク、責任および義務を受け入れる覚悟があるなら、それは最も価値のあるダイビング経験のひとつになるでしょう。
http://www.padi.co.jp/visitors/program/tc_card.asp

設定を細かく変え、水中モード、陸上モードも瞬間に、、と思ったようにはいかないかな?

ガイズレックは、この5年で2回目の珍しい場所。前回は波があったのですが、今回は非常に穏やかでよかったです。



このダイビングでは、バラクーダ、シビレエイ、ウミウシのスパニッシュダンサーの踊りも見れました。

いかつい顔の君も、

かわいい顔のマスクトパフィーも、

穏やかな海は、それだけで、相当に得した気分です(爆睡もできます!)