その翌日のダイビング

ナイトダイビングも終わり、ボートは桟橋に戻ってきました。あ、オーナーのヨットは既に居ない…。

そして、翌日は眠たい目をこすりながらビーチエントリーです。
涼しい秋の風。秋の空。ジェッダにも季節感は満載です。


大物がいそうな気配。でも、その前に岸辺のアイドルの「カニ」と「トビハゼ」です。どちらも波打ち際より高い位置で藻やコケを食べています。このアイドル達は海の生き物なのに、ぬれるのを極端にいやがります。ハゼに至っては泳げるのかどうかも怪しいです。

最初のダイビングでは、1匹のカメに2回遭遇できました。海は久しぶりのダイバーもカメにここまで近寄って見れれば、継続的にダイビングされますよね?これは乙姫様のお誘いですよ!


2回目のダイビングでは、水中のやぐらに居たときに、真横を大人のカメがゆっくり泳いできました。1回目は子供のカメだったので別カメです。背中にフジツボがついてます。あ、そういえば1回目のカメ、若いくせに背中の手入れができてなくて、藻が生えてました。若いカメはお洒落で甲羅の掃除に余念が無いはずなのですが、おかしいなあ。
2回目のカメは、あまりにも近くて目と目が、じーっと合ってしまい、シャッターチャンスを失ってしまいました。
下の写真は頂いた写真です。ありがとうございます。やぐらは透明度が良かったですね。すごくきれいに写っています。

昨日は満天の星空、そして今日は一面の生きている宝石です。埋め尽くすさんご礁と宝石箱シーンが紅海の最大の見所なのです。世界中から、本当にこれを目当てに紅海までわざわざダイバーがやってきます。

ふと、振り向くとおっきなクサフグが、ゆうゆうを泳いでいるので、顔のアップ。