ダイバーあこがれのレッドシー1 透明度


雑誌には「ダイバー憧れの紅海」という文字が目につきます!

日本からわざわざ潜りにくるダイバーも多い紅海!!毎週、紅海で潜っている地元の者としては、うれしいような、はずかしいような…そして、「へえ?そうなん?」という地元民ならではの素朴な意見もあります。それでこの記事では「検証:どのへんが憧れか」です。

雑誌では、、、あんまり具体的に「このへんがすごいよね!」という説明はされてませんでした。憧れのパッションに突き動かされるところは二重丸です。そこで、私なりに「どのへんが憧れか」考えて見ます。

1 透明度:時々紅海は「世界一の透明度」と呼ばれます。紅海といっても日本海より大きいです。ロシアの日本海もあれば、島根の日本海もあります。それと同じでシャルム・シェイク(エジプト)の紅海とジェッダ(サウジ)の紅海は同じものではありません。私はシャルム・シェイクを良く知ってますが、シナイ半島あたりの透明度は平均的なジェッダよりいいです。ただし、ジェッダでも日によっては驚くほど透明度の良い日もあります。他のスポットと比べるとどうだろう、慶良間も信じられないぐらい透明度が良かったです。透明度の良さ宣伝しているところは何箇所かありますので、紅海(ジェッダ)の透明度は「世界トップレベルの」というぐらいが妥当だと思います。