講習(座学)風景

ダイビングのコースでは実技の他に、学科講習もあります。

1 ダイビングが終わったあと、デブリーフィングと呼ばれる事後打ち合わせがあります。ダイビング実技の一部ですが、直後だけあって、記憶も生々しいうちに自分のダイビングをチェックできます。なかなかコース中はスキルをこなすことに一生懸命で、自分では気が付かなかったようなこともあります。

2 まずはテキストに添った勉強です。学科は「「予習」」が中心です!座学では主に予習でわからなかったところを重点にして、知識の復習の答え合わせ、クイズなどを行ないます。そして次回実技へのイメージトレーニングです。

3 ダイビングの後のログブックをつけるのも立派な座学です。正確なログブックのつけ方、ダイビング中で難しかったこと、感じたこと、わからなかったことをここで話し合います。もちろん楽しいコメントの付けかたも!

4 コース終了後の仮カード授与です。ほっとして、コース中のいろんな感想もでてきます。普段からもうちょっと運動しよう…といった健康について、また、器材の選び方とか、今後のステップアップ、いろんな話がでてきたりするのもここが多いですね。